ウォーリーをさがせ!コラボの詳細
JRA×ウォーリーを探せはTOWAC(TOW+面白法人カヤック)が企画・製作を手がけて実現しました。
ウォーリーや歴代の名馬のイラストを探し出す59のステージを用意され、一つずつクリアするのではなく、好きなステージの番号を選んで挑戦できる仕組みになっています。
始まるとストップウォッチが稼働してクリアまでのタイムも測定できます。1ステージは基本的に3分の時間制限を設けています。
全ステージクリアするのは時間制限や開催期間の短さなどもあり、それなりの難易度です。
難しいからこそ、60万円の賞金のチャンスを現実的に感じてやり込む人が増えました。
ただクリアするだけではなく、友人などとシェアしてクリアタイムを競える楽しみもあります。
一部で中山競馬場で開催されたリアルでさがせ!!などの企画もありましたが、基本はWEB上のコンテンツで昔ながらのウォーリーを探せのように絵本テイストのデザインを採用しています。
ちなみに、WEBページでは以下のタブを用意されていました。
- TOPページ(コラボ内容の詳細など)
- ウォーリーと名馬をさがせ
- JRAオリジナルスペシャルステージ
- リアルで探せ
- 有馬記念とは?
- 出馬表
あくまでも有馬記念の宣伝を目的にしたコラボイベントなので、有馬記念の解説や出馬表など競馬予想に必要な情報も組み込まれています。
主な利用方法としては、ウォーリーと名馬をさがせにて全59ステージクリアをして賞金60万円に応募します。
全クリや応募をしないで、単純なゲームとして1人や友人同士に限定して楽しむこともできます。
探すもの
主にウォーリーが歴代の名馬の手綱を引いてセットになっています。
プラスしてゴーグルやムチなど競馬ならではのアイテムも一緒に探す仕様です。
探し出したらWEBの画面上でクリックして正解だとクリアとなり、タイムとTwitterへ投稿する画面が表示されます。
仲間同士で各ステージのクリアタイムを共有するのにもTwitterは便利ですし、新しい人へ告知する役割も担っています。
開催期間
2015年12月15日~12月28日までの13日間にわたって開催されていました。
有馬記念の開催は12月27日でしたので、レース翌日を持って終了になりました。
かなり手のこんだWEBコンテンツなので開催期間が短いのは残念でしたが、JRA、有馬記念、ウォーリーをさがせの影響力は大きく、わずかな期間で多くの利用者が楽しんでいただけました。
ウォーリーをさがせは、久しぶりに遊ぶと楽しいけど、すぐに飽きてしまうゲーム特性もあり、短期間限定コンテンツになった背景があります。