あの「ウォーリーさがせ!」が2015年の有馬記念に際してJRAとコラボしました。

2015年にJRAとコラボ【ウォーリーをさがせ!】

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JRA×ウォーリーをさがせ!コラボのまとめ

 

ウォーリーをさがせコラボ

 

2015年の有馬記念に合わせてJRAが運営する競馬エンターテインメントWebサイト「Umabi」にてウォーリーをさがせとコラボしたスペシャルコンテンツが配信されて話題を集めました。

 

誰もが一度は遊んだことのあるウォーリーをさがせ風のイラストの中に有馬記念の歴代名馬が紛れ込んでいて、見つけ出していくゲーム企画です。

 

全59ステージが用意されていて、全クリすると賞金60万円に応募できる特典も用意されていました。

 

 

コラボ企画の目的はSNSによる広告効果

 

スマホでSNSをする女性

 

JRA×ウォーリーをさがせは、賞金を用意されていて、応募するにはクリアしたことをTwitterでの投稿する必要があります。
全59ステージあり、1ステージクリアごとにTwitter投稿できる機能が付いていて、投稿回数が多いほど当選確率も上がる仕組みになっています。

 

つまり、本気で賞金獲得を目指す利用者は59回Twitter投稿していて、SNS上では大きなバズ効果を得られました。

 

単純に有馬記念の告知をTwitter投稿して応募できる賞金プレゼント企画とは違い、人気ゲームのウォーリーを探せを取り入れたことで、楽しみながら参加することができて、Twitter投稿を確認した人もスルーではなく、画像を見てゲームに参加してみようと興味を持ってもらえるメリットがあります。

 

結果的に大きな反響を呼んで、Umabiではその後も多くの人気コンテンツとコラボすることになりました。

 

 

現在は遊べない

 

大好評だった人気コンテンツではありますが、あくまでも2015年・有馬記念のための企画だったため、現在はウォーリーをさがせをUmabiサイト内で遊ぶことはできません。

 

惜しまれる声も多いですが、その変わりに常時多数の人気コラボ企画のゲームを用意しています。
今後も有馬記念や日本ダービー、宝塚記念などのビッグレースになると高額賞金が用意された人気企画が開催されることを期待できます。

 

競馬ファンはもちろん、ゲーム好きの方はUmabi公式サイトをチェックしておきましょう。
http://umabi.jp/

 

 

ネットの普及で変化した競馬との触れ合い方

 

競馬場

 

以前は競馬で馬券を買うには、競馬場か場外馬券売り場(WINS)に足を運ぶ必要がありました。
最近では手軽に登録できるようになったネット投票が普及してスマホから馬券購入を楽しむ方が増えています。それに伴い、多くの競馬情報サイトも登場しました。

 

JRAでは昔から競馬場でファミリーなど幅広い人が楽しめるアトラクションを用意してきましたが、近年のネット投票の普及でプロモーション方法もWEB中心に変化してきました。
競馬場に行けない人でも楽しめるWEBコンテンツを広げるキッカケになったのがJRA×ウォーリーをさがせのコラボイベントでした。

 

JRAは最終的には馬券を買ってもらうことを目的にしていますが、まずは多くの方に競馬に興味を持ってもらうことを第一に考えています。

 

JRAの公式キャラクターとして活躍している人気漫画のマキバオーのような競馬に特化した新しいコンテンツを生み出すのが難しい中で、競馬とは関係ないゲームや団体、キャラクターとのコラボが広まっています。

 

 

歴代最高ヒットの伝説企画

 

企画・製作を担当したのはTOWACというバズコンテンツ製作を専門にしている会社です。
現在も会社ホームページでは、これまでの実績としてJRA×ウォーリーをさがせの企画を大きく紹介しています。
その後も同社がUmabiのコラボ企画を複数手がけてきましたが、もっとも大ヒットしたのはウォーリーをさがせです。

 

従来にはなかった新しいプロモーション方法ということもありますが、何よりも多くの方に認知されていて、遊んでみたいと思ってもらえるゲームとコラボした点が成功の要因です。

 

ウォーリーをさがせ!は、多くの方が一度は遊んだことがあるものですが、従来の絵本スタイルではステージが限られていて、一度クリアしてしまうと繰り返し遊べない特性があります。
さらに、ある程度やりこむと飽きてしまうものですが、時間が経過して何かキッカケがあると久しぶりにやりたいと思うものです。

 

ステージ数を豊富に用意したことや、アバター作成機能で自分だけの○○をさがせを作れるコンテンツも好評になる要因でした。

 

 

有馬記念の売上増加を達成

 

JRAは全体的に馬券の売上が低迷していて、有馬記念に関しては1990年代には800億円以上売り上げていましたが、2000年代以降はピーク時の半分を切って300億円台の推移が続いていました。
2015年にはウォーリーをさがせのコラボ企画がSNS拡散した効果もあって15年ぶりに400億円を突破する売上を達成(前年比107.2%アップの416億1,774万9,800円)

 

この年の有馬記念はゴールドアクターが勝利しましたが、1番人気になったのは引退レースになったゴールドシップです。
しかし、ゴールドシップは前走のジャパンCで10着と惨敗していましたしピークを過ぎ去った印象も強かったです。

 

2番人気はラブリーデイでしたが、対抗馬をはじめメンバーの顔ぶれに対しての豪華感はそれほど強くありませんでした。
少なくてもジェンティルドンナが勝った2014年、オルフェーブルが勝った2013年に比べて、決して集客効果のあるメンバーが集まっていた訳ではありません。
紛れもなく売上が上がった要因の一つには、JRA×ウォーリーをさがせの影響があったと言えます。